暗闇があるから光がわかる!

『THE CHOICE TO DIE ~メメントモリに生きる~』という映画の中に、

とても強烈な個性を放たれている方がいました。

獄中にいた経験がある方で、子供の頃からお父さんの暴力を受け、

生きるか死ぬかの恐怖の中での生活を余儀なくされていたと語られていました。

そんな壮絶な体験を経て獄中へ入られたのですが、

そこへお父様が面会に来てくれたと言います。

そこから親子の関係が変わっていくのです。 

最初はアクリル板越しだった面会が、

本人の真面目な努力によって応接間での面会に変わりました。 

面会に来てくれたお父様もとても喜んでくれたそうです。

しかし、その後揉め事を起こしてしまい、

再びアクリル板越しの面会に戻ってしまいました。 

がっかりしたお父様の姿を見て、

「次こそはまた応接間で会えるように」と頑張ったそうです。

けれど……それからお父様は現れなかった。

しばらくして、お父様が亡くなったということを知らされ、

その方は大泣きしたと語られていました。

(※記憶をもとに書いているので、ぜひ映画を見てみてくださいね)

実はこの映画には、私と同じように息子さんを亡くされた方も出演されています。

二人とも、息子の葬儀でも泣かなかったのです。

撮影した時に、AKI監督から 「息子さんが亡くなった後、感情的に泣いたことはないのですか?」 

と聞かれました。

息子が亡くなっても、自分でもびっくりするほど悲しくなくて・・・

古いアルバムを見ていました。

でも、涙が出ない💦

「自分は精神的におかしくなってしまったのだろうか」

と思い、

リーディングのセッションを受けに行きました。

その時に言われたのが、 

「悲しむためにアルバムを開くのをやめてください。

あなたは死の意味を知ったので、悲しくもないのです」 という言葉でした。

「アルバムをめくっているところを見られていたのかな?」なんて~びっくり

死は「肉体からの解放」であることを体験として知ってしまうと、

感謝の気持ちは湧いてきても、悲しみにはならないのかもしれません。

知識としては知っていたけれど……やはり体験に勝るものはありませんでした。

 

では、あの虐待されていた男性は、

なぜお父様が亡くなった時に泣いたのでしょうか。

これは私自身が勝手に思ったことですが・・・

「 潜在意識の奥深くで、魂レベルのお父様の愛に気がついた」からではないかと思うのです。

『神との対話』の中に、こんなお話があります。

「私たちが『自分は何者か(愛や許し)』を体験し、

思い出すために、あえて人生で嫌な役(敵役や苦しみを与える存在)を引き受けてくれる魂がいる」

光の中にいると、光のありがたさはわかりません。 

暗闇を体験してはじめて、光がわかるのだと思います。

愛を知りたいという魂は、無関心や憎しみを体験することになるのでしょう。

生まれる前に「次の人生では、憎しみの中から愛を体験したい」と魂が望むと、 

「私はあなたを愛しているから、あなたが望むのならば、あえて悪役をやってあげるよ」 と手を挙げてくれる魂がいる。

本の中では、 「あなたと憎しみで戦い合う時、どうぞ私を思い出してください」 という一節があったと記憶しています。

(言葉は違うかもしれませんが)

それを読んだ時、私は涙がこぼれました。

まさに『神との対話』にあるように、

あえて悪役を引き受けてくれたお父さんの愛に、魂レベルで気が付かれた瞬間だったのでは、と思ったのです。

勝手にそう思って、感動しました。

ちなみに、この方は、「ホリスティックカレッジ・オブ・ジャパン」を卒業されたようです。

「ホリスティックカレッジ・オブ・ジャパン」では、一泊二日の

『メメントモリに生きる 小さな一日』というリトリートが開催されるそうです。

そして私自身も、いよいよ「女神プロジェクト」をスタートしようと思っています。

3ヶ月間、参加するみなさまと繋がって、女神である自分自身を思い出すためのプロジェクトです。

ご興味のある方は、ぜひ公式LINEからメッセージをお待ちしています!

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