映画『THE CHOICE TO DIE ~メメント・モリに生きる~』は、
AKI監督の質問に答えながら撮影されました。
確か、私に対しての最初の質問は 「恐怖はないですよね」だったかな・・・
「えっ! たくさんありますよ」という言葉から始まったような気がします。
私の「ブライトプログラム」のセコースの中では、
自分の中にある恐怖を見つけ出し、 解放していくプロセスを行っています。
「死」そのものは怖くなくても、
・死に至るまでの痛みや苦しみが怖い
・自分が誰だかわからなくなっていくのが怖い
・老いていくことが怖い
・自分がまだ知らない世界へ飛び込むのが怖い
そんな風に、恐怖を無理に封じ込めるのではなく、
自分の中にある恐怖を意識化するようにしています。
だって、怖いものが完全になくなったら「人間卒業」でしょう?
人間に恐怖はつきものなのですから。
そして、意識化されてない今日があると、現実化させてしまう危険もあるのです。
子供の頃の私は、
「死んでしまうと無になってしまう」 ということが、とにかく怖かったです。
老いている人を見るのも怖くて、 一時期は家から出られなくなってしまったほどでした。
実際の映画の中では、私が画面に映し出されたかと思うと、
「子供の頃、死は怖かったです。怖かったです……」
という語りから始まるので、
試写で観たときはびっくりしながら苦笑してしまいました。
そんな私が、我が子の死を泣くこともなく感謝と感動で受け入れられたのは、奇跡ですし、
映画の中で対比として捉えるのならば、素晴らしい構成ともいえるのかも![]()
『THE CHOICE TO DIE ~メメント・モリに生きる~』は、
お医者様や僧侶の方も出演されています。
スピリチュアルに偏ることもなく、一つの価値観に誘導されるのでもない。
観た方それぞれの捉え方次第で、様々な感じ方ができる作品に仕上がっていると思いました。
そして、私は・・・とても良い経験が出来ました。
