先日、ハックルベリーにて、六田由香さん主催の
『脳性麻痺と闘うヴァイオリニスト式町水晶さんの演奏とトークショー』が開催されました。

式町さんは、ちゃんと歩かれていますし・・・演奏もお話も素晴らしくて
(どこに障がいがあるの)と、思いました。
どうやら、小脳が通常の半分しかないという障がいをお持ちだそうです。
物を掴む際、小脳は適切な力の加減を判断する役割を担っていると、
このコントロールが難しいため、筋肉の微調整が思うようにいかないというお話でした。
お豆腐のつかむ力関係がわからない・・・
紙コップをつかむときの力関係がわからない・・・
そんな状態だそうです。

それを克服するために、お母さんがピンと来たのが、ヴァイオリンだったとのことです。
(ハードル高すぎ) と、思いましたが、それをやり遂げたからこそ、今の輝きがあるのでしょうね。
信じられないことに、幼い頃には車いすを利用されていたとのことです。
今悩んでいる方 障害をお持ちの方 いじめにあっている方
式町さんの、トーク&ライブにいらっしゃると、愛と勇気と夢をいただけるのではないでしょうか?
今後のご出演情報です。
9月21日には、鶴見区民センターでトーク&ライブが、
10月18日、19日には、さがみ湖野外バレエフェスで音楽とバレエのコラボレーションが開催されるそうです